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神近市子(1888〜1981)

長崎県出身。女子英学塾(後の津田塾大学)在学中から青鞜社に参加。大正3年(1914)東京日日新聞記者となる。その後社会主義思想に接近するが、5年恋愛関係のもつれから大杉栄を刺傷して(葉山日蔭茶屋事件)、懲役2年の刑を受ける。出所後は『女人芸術』、『婦人文芸』の創刊に参加、評論活動を行った。

戦後昭和22年(1947)民主婦人協会の設立に参加。28年日本社会党(左派)から衆議院議員に当選、1回の落選をはさんで44年まで務め、売春防止法の制定等に尽力した。

更に詳細は、「神近市子」で検索し、ウィキペディアよりご覧下さい。

 

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